大森流・「エイジングケア整体」について

最近、当院のブログでは、「エイジングケア！エイジングケア！」「アンチエイジング！アンチエイジング！」とうるさいくらい連続投下しておりますが、では実際の施術について記載していきます。

Q1.整体でエイジングケアと言われても、エステやトレーニングするわけでもないのでピンと来ないのですが・・・。

A.詳しくご説明します。

実際にエイジングケアの例とケアの部位をあげていきます。

エステ（全身の肌・顔の皮膚）、トレーニング（筋肉）、ストレッチ（筋肉）、食事（栄養）、サプリメント（栄養補助）、睡眠（休息）、鍼灸（神経・ツボ）などでしょうか？

大切な事が一つ抜けています・・・。

「関節の柔軟性」です！
関節の柔軟性とエイジングケアは関係ないと思っていませんか？

ただ体が硬いという自覚はある、ストレッチしているから大丈夫だと思う、そもそも関節の柔軟性など意識した事が無い、関節のケアとか分からない・・・。

そういった感じだと思います。

でも、関節のエイジングケアはしていない。という、認識は持っていただけたと思いますが、実際にその必要性とケア方法、効果などのお話しをしていきます。

1.ケア（施術）内容

関節は関節包という膜で覆われております。関節が硬いとか柔らかいというのは実際はこの関節包の膜の柔軟性を指します。骨と骨を連結している靭帯も関節の硬さには影響はあります。靭帯の硬さは男性より女性の方が柔らかいといわれており、怪我などで伸びてしまう事はあっても通常硬くなることはありません。

当院の施術では、関節を一つ一つ丁寧に可動域いっぱいに動かしていく特殊な施術になります。指で骨を動かしていきますので、硬い関節では痛みを感じ、柔らかい関節は心地よい感覚です。
ですので、ご自身で行っているストレッチやヨガなどとは方法が全然違ったものとなっております。

関節の可動域を一つ一つMAXまで動かすことで、関節の柔軟性が向上し、筋肉よりも深い芯の部分でのしなやかさを実現できることが出来ます。そのことで、その骨に付着しているインナーマッスルも同時に伸ばされ、これまで動かされたことのない未知の部分へのアプローチを可能にした施術となっております。

2.整体におけるエイジングケア効果とは

関節を取り巻く膜（関節包）の柔軟性向上により、滑液という液体の分泌が盛んになります。滑液は関節軟骨への栄養輸送や老廃物の排出などの役割をになっております。血液と一緒の役割です。ですので、関節軟骨は血管に乏しく血液量が少なくても、この滑液のおかげで栄養補助や老廃物排出を可能にしているのです。

まさに関節（骨）へのエイジングケアになります。

また、インナーマッスルも引っ張られるので柔らかくなっていきます。さらに、インナーマッスル群に蓄積している代謝産物（乳酸など）も、血流量の増加に伴い排出が促進、筋肉の一番深い部分でのエイジングケアが実現していく事になります。

体の芯の「関節」
一番深い「筋肉」

筋・骨格の最深部《ダブルでの効果を発揮》できるのです。

貴方がもしエイジングケアを本気で考えているのでしたら、もう一つ大事なケアもある事を考えてみて下さい。

体の芯が整えば、その表層に近づくにつれて健康でキレイな体になっていくはずです！

整体とエイジングケア。

アンチエイジングケアの最先端を誰よりも早く取り入れてみてはいかがでしょうか。

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※Hot Pepper Beauty