腰痛について

腰痛

こんばんは!
大森です。

この時期に多いのが腰痛です。

夏の疲れが1ヶ月ほど遅れてやってくるのが腰痛ですが、汗や冷房により冷えた腰は色々な症状として現れてきます。
腰は極端に冷えに弱く、アイシングなどは絶対に行わない部分となっております。

~腰の症状で次の事項に当てはまりませんか?~

1.純粋に腰が痛い、重い、張り感がある
2.臀筋(おしりの筋肉)に症状がある
3.脚がむくんでいる
4.脚が冷えている
5.朝方(2:00~5:00)にこむら返り(ふくらはぎがつる)が時々起る
6.下半身太り
7.便秘
8.下痢
9.生理痛、生理不順、不妊症等

一つ一つ解説したいですが、今回は脚の症状についてお話しします。

脚のむくみや冷えは循環の低下により発生しやすく、血流の低下が原因となっている場合があります。腰が悪いからといって必ずしも腰痛を発症するわけでもなく、腰が悪いと腰以外に症状が現れるのも特徴の一つです。

腰周辺の骨盤や臀筋の滞りや歪みがあっても、むくみや冷え、そして下半身太りにつながってきます。
ですので、ふくらはぎの浮腫みや冷え、下半身太りだからといってその部分だけのマッサージや温めても一時的な改善だけで終わってしまいます。

腰痛

それでは健康的な下半身を作るために何をすればいいのでしょうか。

腰や臀部(骨盤)に対してストレッチや適度な運動を加えてみて下さい。
そのことにより、下肢の循環がよくなりふくらはぎの浮腫みや冷え、下半身太りの改善まで効果がございます。

硬式テニスボールなどを使用して、お尻のほっぺに当たる凹んだ部分に当ててほぐしてみて下さい。
フローリングなどの硬い床に横になり、ボールをお尻の部分に当てるだけです。

時間は20秒~30秒くらいでいいですので、しっかりと臀筋をほぐせます。

また、朝方に脚が釣ってしまう方も同様に行う事により、朝までぐっすりと眠る事もできます。
脱水や電解質不足などが原因と思われている方も多いですが、こむらがえりをする多くの方たちの原因は、脱水や電解質不足ではなく腰や骨盤の滞りや、腰椎ヘルニア、坐骨神経痛の方などに多くみられます。

しかし、腰や骨盤が悪くても全く腰痛などの症状として現れないので、腰骨盤が悪いとは誰も思われないし、見落としがちな点にも注意が必要です。

是非、参考にしてみてください^^

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